金行政書士事務所

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2019年7月16日火曜日

35カ国で通用の英文併記免許証 9月にも導入へ=韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国で、早ければ9月から運転者の情報が裏面に英文で記された運転免許証が発給されることが、15日分かった。

 

 これにより、英国、カナダ、オーストラリアなど少なくとも35カ国で韓国の運転免許証がそのまま使えるようになる見通しだ。

 道路交通公団の関係者はこの日、「韓国の運転免許証の効力が認められる外国での運転の便宜のため、申請者に限り英文を併記した運転免許証を発給する計画だ」と明らかにした。

 新しい運転免許証は、氏名、住所、性別などの情報が裏面に英文で記載される。

 また、二輪車・乗用車など運転可能な車種が国際基準に合わせて記号で表示され、偽造・変造防止技術も導入される。 

 警察庁と道路交通公団によると、国際運転免許証が不要で韓国の運転免許のみで運転が可能な国は現在67カ国だ。

 ただ、これまでの免許証はハングルでのみ表記されており、海外で運転するには大使館で翻訳・公証を受ける必要があった。

 これを受け、警察庁が67カ国に対して英文併記の運転免許証が認められるかを問い合わせた結果、4月22日までに計35カ国が使用可能だと回答したという。

 道路交通公団の関係者は「英文併記運転免許証の関連法令が法制処(日本の内閣法制局に相当)の審査を受けている」とし、「9月の改正法令公布と同時に施行できるように日程を調整中だ」と説明した。