金行政書士事務所

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2019年1月26日土曜日

昨年の訪韓外国人 15%増の1534万人=中国・日本が回復

【ソウル聯合ニュース】韓国観光公社は22日、昨年韓国を訪れた外国人観光客は前年比15.1%増の1534万6879人だったと発表した。

 このうち中国人観光客は前年比14.9%増の478万9512人、日本人観光客は同27.6%増の294万8257人だった。

 米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備に反発した中国政府が、韓国への団体旅行を事実上禁じる措置を取ったため、2017年は訪韓中国人客が減少。その反動で昨年は中国人客が増加したものとみられる。訪韓日本人客は韓流ブームの再燃などにより増加した。

 昨年12月に韓国を訪れた外国人観光客は132万4119人で、前年同月比16.8%増加した。 

 このうち中国人観光客は41万6279人で同25.2%増、日本人観光客は25万8521人で同33.5%増加した。

 観光公社によると、日本では昨年末に韓国旅行のセール商品が増加したことに加え、日本を訪問する韓国人の減少により韓国便の航空券が買い求めやすくなり、週末を利用した旅行客が増加傾向にあるという。

 一方、昨年、海外旅行にでかけた韓国人は前年比8.3%増の2869万5983人で、過去最多を更新した。

18年の出入国者数が最多更新 前年比10.6%増=韓国

ソウル聯合ニュース】韓国法務部が21日発表した統計によると、2018年の韓国の出入国者数は前年比10.6%増の延べ8890万人で過去最多を更新した。10年の4200万人から8年で2倍以上に増えた。

 昨年の出入国者のうち、韓国人は前年比8.3%増の5786万人、外国人は15.2%増の3105万人だった。

 外国人の出入国者数は16年に3467万人で過去最高を記録した。米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備を巡る韓中関係の冷え込みなどから17年は2696万人に落ち込んだが、昨年は16年水準を回復した。

 昨年の外国人の入国者を国・地域別に見ると、中国が503万人(32.2%)で最も多く、次いで日本が297万人(19.0%)、台湾が114万人(7.3%)、米国が106万人(6.8%)の順。

 入国者数が前年比で大きく増加した国は中国(14.5%増)、日本(27.3%増)、台湾(19.7%増)、ベトナム(36.4%増)などだった。

 空港・港湾別では、仁川空港を利用した出入国者が6404万人で全体の72%を占め、次いで金海空港が1067万人、金浦空港が444万人などの順だった。

 一方、昨年12月末現在の滞在外国人(観光客など短期訪問者を含む)は236万人で、2年連続増加した。中国国籍が107万人で45.2%を占めた。日本人は6万1000人(2.6%)。

韓国の未婚率、日本を追い越し…2750年に韓国人絶命?

香港・サウスチャイナモーニングポスト(SCMP)が20日、韓国人が結婚しないのはもちろん、徐々にデートもしなくなっていると報じた。SCMPは、韓国保健社会研究院が1月はじめに発表したアンケート調査を引用し、2012年を基準に20~44歳のうち40%未満がデートしていると伝えた。結婚に到達する比率は、これよりはるかに低い。

 また数年の間に、この状況はより悪化していることがわかった。2015年基準で25~29歳の男性の90%と女性の77%が未婚。30~34歳の間では56%、40~45歳では33%が未婚だった。日本の国家人口社会保障研究所が実施した2015年の調査では、50歳までに結婚しない日本人男性は23%、日本人女性は14%であることがわかった。日本は、1995年と2005年には男女の大部分の年代で未婚率が韓国より高かった。しかし近年、韓国の未婚率が日本を追い越し始めている。

 韓国の出産率もまた昨年末に0.95人まで落ち、世界で最も低かった。安定的な人口を維持するためには、出産率を2.1人にする必要がある。70年代には1年に約100万人の韓国人の赤ちゃんが誕生していたが、2017年にはこの数字が35万7700人となり、半分以上の減少をみせた。

 ソウル大学のマイケル・ハート社会学教授は「2年前の研究結果のように、このような流れが続けば、2750年に韓国人は自然に絶滅する」とし、「出生率を高めたければ根深い性差別を無くし、女性に対する昔からの否定的な政策を改革しなければならない」と明かした。