金行政書士事務所

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2017年5月15日月曜日

ソウル市内の外国人向け不動産仲介所 230カ所に拡大へ

【ソウル聯合ニュース】ソウル市は14日、外国人が利用できる「グローバル不動産仲介事務所」を230カ所に拡大すると発表した。

  現在、グローバル不動産仲介事務所は、外国人が多い竜山区をはじめ江南区、瑞草区、松坡区、麻浦区などに203カ所ある。

 対応言語別では、英語が155カ所、日本語が31カ所、英語と日本語の2言語が8カ所、中国語が4カ所、その他が5カ所となっている。
2017年5月6日土曜日

韓国入りした脱北者の約7割が女性=統一部調査

【ソウル聯合ニュース】今年3月末現在、韓国に定着した北朝鮮脱出住民(脱北者)は3万490人で、このうち女性が71%(2万1642人)を占めることが分かった。統一部が3日、明らかにした。

 2002年に韓国入りした脱北者1142人のうち、女性の割合は55%だった。03年は63%、04年は67%、05年は68%が女性で、女性の割合が年々高まっている。

 昨年は1418人の脱北者が韓国に定着し、女性の割合は79%だった。今年に入ってから3月までに韓国入りした脱北者278人のうち女性は83%を占める。

 統一部関係者によると、北朝鮮では男性が給料の少ない職場に義務的に出勤し、女性が商売をするケースが多く、金を稼ぐために中国に行った女性が、その後韓国入りする事例が多いという。

 脱北者の男性は「北の女性たちが中国の農村の年配の未婚男性と結婚し、紆余(うよ)曲折の末に韓国行きを選ぶ場合もある」と伝えた。
2017年5月1日月曜日

韓流医療が急成長 昨年の外国人患者36万人超=韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国保健福祉部は27日、医療目的で昨年韓国を訪れた外国人患者が36万人を超えたと発表した。

 同部によると、昨年の外国人患者は前年比23%増の36万4000人で、2009年以降の累計患者数は156万人に達した。

 患者の国籍は中国が35.1%で最も多く、次いで米国(13.4%)、日本(7.4%)、ロシア(7.0%)、カザフスタン(4.1%)の順で多かった。

 中国人患者は前年比29.0%増加した12万7000人で、診療科目は美容整形(20.0%)、内科(14.6%)、皮膚科(13.5%)、健康診断(9.3%)、整形外科(6.2%)の順で患者が多かった。

 日本人の患者は前年に比べ41%増えた2万7000人で、このうち44.0%が皮膚科を訪れた。

 韓流の人気が高く、経済成長速度の速い東南アジア諸国の患者も大きく増加した。

 ベトナム人の患者は8700人と前年比64.5%増え、主に内科や産婦人科を訪れた。タイ人の患者は前年より72.0%増加した4000人で、美容整形を受ける人が多かった。

 外国人患者全体の診療科目は、内科が8万5000人(20.0%)、美容整形が4万8000人(11.3%)、皮膚科が4万7000人(11.1%)、健康診断が3万9000人(9.3%)などだった。

 診療収入は前年比29.0%増加した8606億ウォン(約848億円)で、09年以降の累計額は3兆ウォンに達する。1人当たりの平均診療費は236万ウォンだった。

 国籍別の1人当たり平均診療費はアラブ首長国連邦(UAE)が1194万ウォンで最も高く、次いでタイが524万ウォン、カザフスタン417万ウォン、インドネシア398万ウォンの順だった。診療費が1億ウォン以上の患者も284人に達した。

 外国人患者の訪問地域はソウルが59.0%と圧倒的な比率を占めた。一方、ソウルを含む京畿、仁川など首都圏の比率は、80.3%から78.2%に減少した。